前向きに脱ニートを目指す人のために、この記事で共有しておこうと思います。
(ちょっと長くなるので気になるとこだけ読み飛ばしてOKです。)
目次
29歳の絶望ニートが3ヶ月でIT就職した話
「もう社会には戻れないかも」って、思ってない?
かつての俺も、社会から爪弾きにされた「底辺」でした。
華麗なるニートの経歴
- 中途半端な国立大学の文系卒
- 地元企業の営業職に就く
→ 絶望的な対人スキル不足により1年で退社 - Webマーケの会社に転職するも、
→ 周りの陽キャのコミュ力・体力に圧倒され自身喪失
- 鬱状態。やる気も行き場もなく実家に戻る
→ 3年経過。子供部屋おじさんまっしぐら
最初は営業とかWebマーケとか陰キャなのにキラキラした世界に憧れてたんですよねー。
全ての自信を喪失して2社目を退職 したあとは、親のスネかじってゲームとアニメ漬けの日々、みたいな。。
それはもう、自分なんて社会の底辺だと思ってたよ。鏡見るたび「無能」って言葉が、つきまとってました、マジで。
3ヶ月後、、
気づいたらITエンジニアになっていた
子供部屋おじさんも永遠には続けられず。
親の定年退職をきっかけに、経済的な事情やらなんやらで尻をたたかれて就活をはじめました。
そして、3ヶ月後..
気づいたら、年収350万※のITエンジニアになってました。笑
※ 20万/月 + ボーナス2回
ITエンジニアとしては底辺ですが、ニートからの1歩目としては大成功だと思ってる。
【元ニート解説】
ITエンジアの最高なところ
「どうやってITエンジニアになったか?」という説明は後にまわすとして、
「なんでITエンジニアになったか」というと、働き方が自由そうだったから。本当にただそれだけ。
【働く前のイメージ】と【今の働き方】を比べて答え合わせをするとこう↓
働く前のイメージ →→ | 今の働き方 |
![]() |
![]() 最&高 |
![]() |
![]() 毎日30分の打ち合わせ |
![]() |
△ 未経験は安い 今後に期待 |
△ 難しい |
![]() AIに聞けばなんとかなる |
すこしのギャップはありましたが、
ほかの多くの職種と比べると働き方が圧倒的にラク。
引きこもりと親和性の高いポイントを書いていきます。
【はたらき方が自由すぎ】
リモート、フレックス、副業
やっぱりITエンジニアはその他の仕事と比べて 圧倒的に自由度が高い と思います。
- フルリモートOK。地方住みOK。
- フレックスあり。用事で中抜けもOK。
- 副業OK
これだけの自由が許されてる会社がザラにありました。
それだけ、エンジニア人材が不足しているというのもありそうです。
【コミュ力は最低限必要】
意外と人と話す
エンジニアってパソコンの画面と一生にらめっこしている印象がありました。
実際は思ったよりは人と話すタイミングがあります。
午前にミーティングが毎日あったり、チャット上で「この仕様ってどうだっけ?」とか「この実装こんな感じでいい?」とか。
基本的に「チームでのモノづくり」なので、チームメンバーとの会話やチャットは結構あります。
【未経験の給料は安い】
スキル次第で天井なし
ぶっちゃけ、未経験者は安いです。
300万前半〜300万中盤が未経験の相場です。
ただ、上がり幅が大きい業界なので、転職を視野に2年目、3年目で400万、500万は十分可能です。
あとは、ITエンジニアは2〜3年で転職するのも普通なので、就職の失敗をリカバリーしやすいのもメリット。
【仕事は難しい】
今なら、生成AIでなんとかなる
ITエンジニアの仕事は広く深いので、多くの現場では日々勉強が必要になってきます。
でも、今は生成AIが凄すぎるので、
AIに聞いたり、AIにコードを書いてもらったりで何とかなります。
ある意味、AI活用を前提に未経験者がエンジニアに転生しやすいのが今 だと思います。
細かい専門知識よりも「いかに、AIを使って仕事をさせるか?」という事が本当に重要。
【元ニート解説】
どうやって3ヶ月でエンジニアになったか?
さて、IT業界のリアルは分かったとして、じゃあどうやってITエンジニアになるんだよ、って話。
俺も色々やらかしたから、その失敗談と、最終的に成功したルートを書いておきます。
まず、既卒やニートが最短でエンジニアになるルートは限られます。主流は次の2択。
- 独学
- プログラミングスクール
最初に釘をさしておくと、
独学は未経験者にはムリゲーだし、プログラミングスクールも罠が多い。
独学の9割は挫折する
独学はかなりの素質が必要。9割以上は挫折すると思っていい。
とくにITの専門技術は難しいので、聞ける人がいないのは厳しいし、勉強の方向性が間違ってても気づけないのはかなり時間の無駄。
自分も最初に独学を試したが3ヶ月で無事挫折しました。
あと今だから言える決定的なデメリットをいうと、
『机上の知識は現場ではほぼ役に立たない』
これはガチ。
実践経験以外は役に立たないくらいに思ったほうが良い。
多少の知識の違いはどんぐりの背比べなので、最小限の努力で就職をめざしたほうが人生の無駄がない。
スクールの8割は罠
プログラミングスクールは2種類
- 有料スクール
- 無料スクール
手っ取り早く就職するにはスクール経由がラクなんだけど、
悩ましいのは 有料スクールにお金を払う価値はないし、無料スクールも罠が多いということろ。
いわゆる『情弱商売』であることを理解して、少なくともマトモなスクールを選ばないととんでもないことになる。
スクールの裏側をふまえて、どうするべきか解説していきます。
有料スクールはスルーでOK
令和のこの時代にわざわざ有料スクールにお金を落とす価値はない。理由は以下。
- ネットに無料の教材(動画、テキスト)が山ほどある
- 就職目的なら無料スクールのカリキュラムで十分
ITスキルについては、ネットで無料で何でも学べる時代。
Youtubeなどの動画教材も豊富。Paizaなどで体系的な学習もやり放題。
洗練された無料の教材があふれている中、有料スクールの教材に何万円も出す価値があると思いますか?普通に。
「いやいや、教えてくれる講師が必要でしょ?」
否、無料で生成AIに聞けばスクール講師より早く正確な回答をくれる。
スクール講師の上位互換が生成AI だと思っていいです。
結論、ITを学ぶのにお金を払う必要は全くない。
無料スクールのヤバさ
消去法的に無料スクールが選択肢となるのですが、無料スクールもヤバいところはあるので、適当に選ぶにはリスクがありすぎる。
例えばどういうところがヤバいかって、
- 就職しないとお金(違約金)を取られる
- 提携先以外に就職するとお金(違約金)を取られる
- 提携先がブラック企業
まず、ヤバさを認識する上で一般的な「無料スクール」のビジネスモデル を解説しておきます。
-
スクールは、あなたが就職したら企業からお金をもらう仕組み。
→ だから受講料はタダ。 -
でも就職先はスクールが提携してる会社が基本。
→ ブラック企業が混ざってることも多い。 -
勝手に別の会社に就職すると違約金を取られるスクールも多い。
-
スクールの目的は「あなたを就職させること」。
→ スキルや就職先は二の次なところも。
あえて悪くいうと「タダで教える代わりに、人を売るビジネス」って感じです。
でも、マトモなスクールを使えば、レールにのって就職まで導いてくれるメリットは大きいので、上手く利用できればWi-Win というわけです。
ヤバいスクールの見分け方
俺自身、3〜4つの無料スクールに相談や体験をしたが、ニートや既卒は就職成功率が低い(=利益がとりにくい)のか、あまり親身に対応してくれないスクールもあった。
実際にいくつかの無料スクール試した中で、ニートにおすすめのスクールの見分け方も書いておく。
違約金がないか?
これは最低限の条件。
良い無料スクールであれば、企業から紹介料が安定的に発生するため、違約金を設ける必要がない。
違約金は、就職率や就職継続率の不安定さの裏返しの可能性があるので、避けるべきです。
既卒やニートの就職実績が豊富か?
→豊富就職ルートを持っているか
ニートがメインターゲットでないスクールの場合、次のような塩対応が待っています。
- 十分なサポートが受けられない
- 適当な対応で消耗する
ニートをサポートしているスクールか?
を確認しましょう。
たとえば、俺が就職で利用した「ウズウズ IT」は珍しく、フリーター、ニートも積極的に就職サポートしていて、最初の相談から話が異常にスムーズだったのが印象的でした。
(創設者が「元引きこもりのニート経験者」ということで、妙に納得してしまった。)
まずは無料相談ができるスクールであれば、次の質問をしてみるといいと思います。
- ニートの就職率・就職実績はどのくらいありますか?
- どういった企業に就職されましたか?
ここで、詳細な情報がだせるスクールは信頼度がかなり上がります。
就職継続率が高いか?
→ ホワイト企業と提携しているか?
就職継続率を公開しているスクールか?
就職継続率は就職後の定着率で、入ってすぐ辞める人が多いほど就職継続率は低くなります。
就職継続率が低い場合は、スクールと提携している企業の質が悪い(=ブラック企業が多い)可能性が高くなります。
- 就職継続率をそもそも公表しているか?
- 就職継続率が高いか?
は、チェックしておいたほうがいい指標のひとつです。
参考情報
一般的なIT業界の定着率は、約60%〜70%といわれています
俺が利用した ウズウズ ITは97%の公表値。さすがに盛っているだろう。
少なくとも紹介された会社はちゃんと「未経験者を受け入れて、しっかり育てよう」っていう気概がある会社が多かったのは事実。
(補足追記)
ウズウズは仕組みとしてブラック企業を徹底的に排除してるらしいです↓
厳格な判断基準を設けてブラック企業を徹底排除。
実際に企業に訪問し、労働環境や教育体制などを細かくチェック。
さらに過去入社した先輩から、定期的に入社後のフィードバックをもらっています。
参照:ウズウズIT 公式ページ
即決はNG
自分で調べること
まず無料相談で情報引き出して、自分で調べることもマジで重要だと思う。
無料相談で聞いておくと良いこと↓↓
- ニートの就職率は?
- 直近の就職継続率は?
- 就職先(提携先)はどんな会社があるか?
- カリキュラムの内容は?
- どのような流れで就職まで進むのか?
こういった質問に対してスムーズに情報が出ることで、スクールの適正だったり自分との相性を確認する、って感じ。
引き出した就職先の会社などの情報は、後で整理して自分で調べてみると、「あ、ここなら大丈夫かも」って思えるところが多かったです。
まずは即決せずに、いくつか無料相談してみて、一番信頼できそうなところを選ぶといいと思います。
→ ウズウズITの無料相談(https://daini2.co.jp/)
最後に重要なこと
だらだら書いたけど、ここまで読んでくれて、本当にありがとう。
俺も昔は自身喪失しまくった挙句、「自分なんてどうせダメだ」って、部屋の隅でゲームばっかやってたニートだった。
社会に戻るとか、仕事するとか、マジで考えられなかったんだよね。
でも、親の定年とか、漠然とした将来への不安とか、色々なきっかけで「このままじゃヤバい」って、重い腰を上げたんだ。
正直、最初は「まあ少し話くらい聞いてみるか」って、冷やかし半分だったんだけどさ。
まさか、あの時の「気まぐれ」が、脱ニートのきっかになるとは思わなかった。
結局は人間に他人を変える力なんてなくて、自分の行動がすべてなんだけど、一つだけアドバイスするなら、
何でもいい。今日一つ行動してみること。
意外と、人生変わるから。